Googleカレンダーをモバイル用にレスポンシブ設定する
GoogleカレンダーをただWebサイトに載せてしまうと、スマートフォンで見た際に全体が見えない状態になってしまいます。それを解決するためにHTMLとCSSコードを使い、レスポンシブ使用にしていきます。
まずは、GoogleカレンダーのHTMLコードを取得していきます。
1、Google カレンダーを開きます。
2、カレンダーページの右上にある歯車マークをクリックし、『設定』を選択します。
3、対象となるカレンダーを選択してください。
4、『カレンダーの統合』をクリック
5、『カスタマイズ』をクリック
6、別ウィンドウが開きます。このページでは、カレンダーのカスタマイズを行うことができます。好きな設定を行って頂き、カレンダー上の『埋め込みコード』のコード最後部分にある二つの四角が重なったようなマークをクリックしてください。
これでHTMLコードの取得は終了です。
7、取得したコードの<div class="google-cal"> と </div>を付け加えます。※そのほかの部分は自身のカレンダーコードになりますので、<div class="google-cal">と</div>だけを下の例のように付け加えてください。
- <div class="google-cal">
- <iframe src="************" style="border: 0" width="800" height="600" frameborder="0" scrolling="no"></iframe>
- </div>
8、7でコードを書き換えたので、そのコードをカレンダーのHTMLコードは表示させたい部分に入力をしてください。
今度は、モバイル用にレスポンシブ設定をするHTMLコードの入力をします。
上記のカレンダーのHTMLコードとは別に、下にあるHTMLコードをそのままコピーし、
カレンダーを載せたページの設定 > SEO(検索エンジン最適化)ページ設定 > HTMLヘッダーコードのカスタマイズ の部分に入力します。
- <style>
- .google-cal iframe {
- width:100%;
- max-width:800px;
- height:400px;
- }
- @media (min-width: 750px) {
- .google-cal iframe {
- height:600px;
- }
- }
- </style>
最後に公開ボタンを押して終了です!